日本はバイデン大統領との電話会談で、尖閣諸島がアメリカの日本防衛の義務を定めた日米安保条約第5条の適用対象であるということを再確認し、菅総理は北朝鮮の日本人拉致問題を解決するための支援を呼びかけたそうです。
しかし、韓国とは・・・。
電話会談が遅れた背景には韓国の中国寄りが影響しているんじゃないでしょうか。
現に、ムン大統領が先日、中国の習近平国家主席との電話会談で「中国共産党創立100周年を心からお祝いする」と述べたことについてアメリカの上院議員から批判の声が上がっています。
こんな国を守るために朝鮮戦争で多くのアメリカ人が死んだのか!とね。
共産主義者のムン大統領とは一線を引いておきたいとバイデン大統領が思うのも無理はないです。
そんなムン大統領ですが、バイデン大統領を意識してか急に「インド太平洋戦略」はいいね!と言い出しました。
中国の勢力拡大に「インド太平洋戦略」は邪魔な存在で、韓国も中国を意識してこれまではシカトしてきたんですが、アメリカを怒らせたら大変だ!という危機感からの発言でしょう。
まぁ、でも口では何とでも言えますから、バイデン大統領は韓国がどういう行動をするか注視すると思います。
現に電話会談では社交辞令程度の内容だったとか。
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