2014年07月29日

ストレスの現状

少子高齢化、団塊世代の大量退職、成果主義の導入、国際競争の激化、人員削減による負担の増大、経済状況の悪化など、近年、働く人びとを取り巻く環境は大きく変化しています。こうした変化に伴い、仕事でストレスを感じている労働者の割合や、ストレスの内容も変化してきました。

厚生労働省が5年に1回行っている「労働者健康状況調査」によれば、「仕事や職業生活でストレスを感じている」労働者の割合は、50.6%(1982年)、55.0%(1987年)、57.3%(1992年)、62.8%(1997年)、61.5%(2002年)、58.0%(2007年)と推移しており、今や働く人の約6割はストレスを感じながら仕事をしています。

さらに、この割合を年代別に見てみると(2007年の調査結果)、55.4%(20歳代)、62.2%(30歳代)、63.1%(40歳代)、55.2%(50歳代)、37.1%(60歳以上)と推移しており、30歳代・40歳代のいわゆる働き盛り世代のストレスが高く、この傾向は、男女ともに共通しています。

ストレスの内容を具体的に見ると、人間関係(38.4%)が最も多く、仕事の質(34.8%)、仕事の量(30.6%)と続きます。これを男女別に見ると、男性では仕事の質(36.3%)が最も多く、人間関係(30.4%)、仕事の量(30.3%)と続くほか、会社の将来性(29.1%)や定年後の仕事・老後の問題(24.1%)についても男性の3人から4人に1人の割合で訴えているのです。

一方、女性では人間関係(50.5%)でストレスを自覚している人が約半数を占め、続いて仕事の質(32.5%)、仕事の量(31.1%)と続いています。

これらの結果は、仕事で経験するストレスの内容が性別によって異なることを示しています。

職場でストレス対策を進める際には、これらの内容の違いを十分に考慮する必要があるといえます。


詳しくは厚生労働省のホームページで!



posted by 声優社労士 at 08:22| 神奈川 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | メンタルヘルス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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