2015年12月12日

☆パートやアルバイトでも「労働者」として労働法の適用を受けるんです!

みなさんが会社に就職しようとする場合、みなさん(働く人、労働者)と会社(雇う人、使用者、事業主)との間で、「働きます」「雇います」という約束=労働契約が結ばれます。

どういう条件で働くかといった契約内容も労働者と使用者の合意で決めるのが基本です。

だからといって、この契約を全く自由に結んでよいとしてしまったらどうなるでしょうか。

労働者はどこかに雇ってもらって給料をもらわなければ、生計を立てていくことができません。

したがって、雇ってもらうためには、給料や働く時間に不満があっても、会社の提示した条件どおりに契約を結ばなければいけないかもしれません。

また、もっと高い給料で働きたいと言って、会社と交渉しようとしても、「ほかにも働きたい人はいるから、嫌なら働かなくていい」と会社に言われてしまえば、結局会社の一方的な条件に従わなければいけなくなることもあるでしょう。

このように、全くの自由にしてしまうと、実際には立場の弱い労働者にとって、低賃金や長時間など劣悪な労働条件のついた、不利な契約内容となってしまうかもしれません。

そうしたことにならないよう、労働者を保護するために労働法は定められています。労働法について知識をつけておくことが、みなさん自身の権利を守ることにつながります。

なお、労働法の保護を受ける「労働者」には、雇われて働いている人はみんな含まれますので、正社員だけでなく、パートやアルバイトでも「労働者」として労働法の適用を受けます。

詳しくは厚生労働省のホームページで!

ラベル:竹島問題 労働法
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2015年12月14日

☆ワーク・ライフ・バランスの実現に向けて

仕事は、暮らしを支え、生きがいや喜びをもたらすものです。

しかし、同時に家事・育児、近隣との付き合いなどの生活も、暮らしに欠かすことができないものであり、その充実があってこそ、人生の生きがい、喜びは倍増します。

しかしながら、現実の社会は、安定した仕事に就けず経済的に自立できなかったり、 仕事に追われ、心身の疲労から健康を害してしまう、 仕事と子育てや老親の介護との両立に悩むなど、仕事と生活の間で問題を抱える人が多く見られます。

これらが、働く人々の将来への不安や、豊かさが実感できないことの大きな要因となっており、社会の活力の低下や少子化・人口減少という現象にまで繋がっていると言えます。

それを解決する取組みが、仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)の実現であり、国、企業、そして働く人々自身の取組みが不可欠なのです。

仕事と共に個人個人の生活を充実させるため、効率よく仕事をする、業務の状況を見て、早く帰れそうなときは早く帰る、趣味の時間を持つなどの取組みが大切です。

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詳しくは厚生労働省のホームページで!

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2015年12月15日

☆労働契約を結ぶときに注意すること

みなさんが仕事をするときは、仕事の内容や給料、勤務日などの労働条件をチェックして、自分に合った条件の会社で働こうとしますよね。

しかし、条件の合う会社に就職できても、実際に働き始めたら、会社の人が最初に言っていたことと全く条件が違っていた、なんてことになってしまったら、困ってしまいます。

そこで、労働法ではそんなことがないように、労働契約を結ぶときには、使用者が労働者に労働条件をきちんと明示することを義務として定めているんです。

まんが労働法a.jpg


厚生労働省では、マンガで労働法についてわかりやすく説明しています。

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ラベル:労働契約
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2015年12月24日

☆労働契約の禁止事項

労働契約を結ぶときに、会社が契約に盛り込んではならない条件の続きです。

まず、労働することを条件として労働者にお金を前貸しし、毎月の給料から一方的に天引きする形で返済させることで、労働者が会社からの借金のために、やめたくてもやめられなくなるのを防止するためのものです。

次に、労働者に強制的に会社にお金を積み立てさせることです。

これは、積立の理由に関係なく、社員旅行費など労働者の福祉のためでも、強制的に積み立てさせることは禁止するというもの。

ただし、社内預金制度があるところなど、労働者の意思に基づいて、会社に賃金の一部を委託することは一定の要件のもと許されています。
posted by 声優社労士 at 08:43| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 労働問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする